美術館 – グーグー情報局 https://googooyt.com 〜気になったことをシェアしてみました〜 Sun, 12 Mar 2017 10:02:37 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.6 https://i0.wp.com/googooyt.com/wp-content/uploads/2017/04/cropped-cropped-IMG_0600-1.jpg?fit=32%2C32&ssl=1 美術館 – グーグー情報局 https://googooyt.com 32 32 109355966 佐賀県立美術館への交通アクセスや臨時駐車場や料金は?オススメも! https://googooyt.com/4367.html https://googooyt.com/4367.html#respond Sun, 12 Mar 2017 10:01:04 +0000 http://googooyt.com/?p=4367 こんにちはグーグーです(*^ω^*)

 

池田学展ThePen-凝縮の宇宙-で

大盛況だった佐賀県立美術館(*^ω^*)

池田学展に行かれた方も

少なくないのではないでしょうか?

池田学展in佐賀県立美術館に行ってみた感想!

 

私も友人に勧められて

これを機に初めて行ってみたのですが

目の前には佐賀城があり

なんとも風情のある感じの場所にありました(*^ω^*)

 

そして美術館周囲を散策し

駐車場などの確認をしてきたので

シェアしておきますね(*^ω^*)

 

佐賀県立美術館には

美術館専用の駐車場が用意してあります!

 

【収容台数】

114台
※身障者用駐車場5台含
美術館前駐車場:75台
※身障者用駐車場3台含

博物館東側駐車場:39台
※身障者用駐車場2台含

【利用時間】

美術館前駐車場
原則 7時~21時

博物館東側駐車場
9時~20時

 

合計収容台数114台

しっかりとした駐車場が

無料で用意してありますが

イベントの時にはすぐに埋まってしまいます!

 

今回の池田学展のような

イベントの時には

県庁職員の駐車場などを

臨時駐車場として用意してくださいますが

すぐに埋まってしまっています!

 

ならば近くにと

コインパーキングのような有料駐車場を

探してみましたが

一番近いところでも1km弱ぐらいの

距離にしか存在していませんでした・・・

 

佐賀県立美術館のスタッフに尋ねてみても

できるだけ交通機関を使っていただいた方が

駐車場で困らなくて良いかと思いますとのことでした!

ホームページにもアップしてあるぐらいです!

ここに停めれば

佐賀の街を散策しながら楽しめそうだなと思った

駐車場は佐嘉神社の駐車場でした!

ということで

個人的にオススメ駐車場とさせていただきます!

 

交通アクセスは?

○電車でお越しの方

佐賀駅からバス

時間:15分程度

 

佐賀駅に着いたら

佐賀駅の横にバスセンターがあります!

そこから佐賀県立美術館行きの

バスがありますが

本数があまり多くないので

30分待ちぐらいもあり得ます!

 

歩いても30分ぐらいなので

タイミング次第では健康作りがてら

歩いてみるのもいいと思いますよ(*^ω^*)

 

○自動車でお越しの方

長崎自動車道 佐賀大和ICから

時間:25分程度

 

佐賀大和ICを佐賀市街方面へ(263号線)
→「佐賀大和IC南」交差点を道なりに右へ(263号線)
→「機動隊前」交差点のY字路を右へ
→「多布施一丁目」交差点を道なりに右へ
→「与賀町」交差点を左折(264号線)
→「郵便局前」交差点を右折
→「栄城橋」交差点を右折。左手、佐賀城公園奥に駐車場有

 

○飛行機でお越しの方

佐賀国際空港から自動車・タクシー

時間:21分程度

 

「空港西口」交差点を佐賀・鹿島方面へ(県道49号線)
→「赤松小学校前」交差点直進、左手に駐車場有

 

空港から佐賀市営バス

時間:30分程度

 

「佐賀空港」にて『(準急)佐賀駅バスセンター』に乗車
→「博物館前」下車
→ 徒歩1分

 

歩いても30分ぐらいなので

元気な方はぜひ佐賀城周辺の街並みを

楽しんでください(๑╹ω╹๑ )

 

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました(*^ω^*)

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https://googooyt.com/4367.html/feed 0 4367
池田学展in金沢21世紀美術館の開催期間と時間は!感想や場所もチェック! https://googooyt.com/4356.html https://googooyt.com/4356.html#respond Sun, 12 Mar 2017 02:15:35 +0000 http://googooyt.com/?p=4356 こんにちはグーグーです(*^ω^*)

 

金沢近辺のみなさまに朗報です(≧∀≦)

池田学さんの展覧会

池田学展 The Pen-凝縮の宇宙- が

金沢21世紀美術館で開催されますよ(*^ω^*)

 

・・・とその前に

池田学さんをご存知でしょうか?

ご存知でない方はこちらで予習できます(*^ω^*)

池田学のプロフィール(出身校、経歴、作品など)

 

池田学さん初の

大展覧会全国巡回とのことで始まった

池田学展でしたが

スタートは

出身地でもある佐賀県の

佐賀県立美術館から始まりました(*^ω^*)

 

佐賀県立美術館での

イベント参加歴代最高人数を更新するという

大盛況のうちに幕を終えそうです(≧∀≦)

 

そんな池田学展

第2弾の開催場所が

金沢21世紀美術館なんです!

 

開催期間はいつからいつまで?

開催期間:H29年4月8日(土)〜7月9日(日)

 

池田学展in金沢21世紀美術館の詳細

営業時間:10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)

休場日:毎週月曜日(ただし5月1日は開場)

会場:金沢21世紀美術館 展示室1〜6

住所:〒920-8509 石川県金沢市広坂1−2−1

料金

本展観覧券
一般=1,000円(800円)
大学生=800円(600円)
小中高生=400円(300円)
65歳以上=800円
※( )内は団体料金(20名以上)
前売り券あり
↓ ↓ ↓ ↓

チケット取扱

◯チケットぴあ
TEL: 0570-02-9999
Pコード:[本展観覧券] 768-231
◯ローソンチケット
TEL: 0570-000-777
Lコード:[本展観覧券]57671

※手数料あります
お問い合わせ:076-220-2800(金沢21世紀美術館)

 

感想と楽しみ方

私は佐賀県立美術館で行われた

池田学展を観に行ったのですが

ペンで描いたとは思えないほどのスケールと

ペンでしか描けない緻密さ!

一見矛盾したような表現ですが

観てもらった凄さが一目でわかります!

 

とにかく私が好きなのは

池田さんの壮大な絵なのですが

大きな絵の中にはかなり細部まで

緻密な構造があり

小さな物語がたくさん詰まっているので

虫眼鏡持参で見に行かれることをオススメします!

細部まで見だしたら

とても1日では回りきれないほどなので

細部を虫眼鏡でよぉ〜く観てみてくださいね(*^ω^*)

ちなみに私のオススメは興亡史という作品です!

武士がスノボしてたりバイクに乗ったりしてるので

ぜひ探して見てください(≧∀≦)

 

佐賀県立美術館のスタッフの情報では

出身地での開催とのことで

佐賀でしか展示しない作品

あったそうなので

展示作品数は若干少なくなるかもしれませんが

逆に金沢にしか展示しない作品

なんかも登場するかもしれませんよ(≧∀≦)

ちなみに佐賀はこんな感じでした!

池田学展in佐賀県立美術館に行ってみた感想!

 

また池田学展の開催を知るのが遅く

私は参加することができませんでしたが

アーティスト・トークという

イベントなどもあり

ご本人が「誕生」(最新作)が

誕生するまでを話してくださるという

ファンにはたまらないイベントも

開催されるようですので

ぜひ金沢21世紀美術館のHPも

チェックしてみてください!

金沢21世紀美術館HP

 

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました(*^ω^*)

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https://googooyt.com/4356.html/feed 0 4356
池田学のプロフや出身校は?経歴と作品と佐賀県の購入金額もチェック! https://googooyt.com/4305.html https://googooyt.com/4305.html#respond Fri, 10 Mar 2017 22:56:14 +0000 http://googooyt.com/?p=4305 こんにちはグーグーです(๑>◡<๑)

 

あなたは

池田学さんをご存知ですか?

 

佐賀県出身の画家なんですが

すごい絵を描くってことで

一度見に行って見たらその絵が凄すぎて

それからすっかりファンになってしまいました!

池田学展in佐賀県立美術館に行ってみた感想!

 

最近では3m×4mのキャンバスに絵を描き

3年がかりで完成させたそうなんです!

この状態から3年かけて

これですよ(≧∀≦)

すごいでしょ(≧∀≦)

ちなみに作品名は「誕生」です!

 

ペンを使って描く

細密技法っていうらしいんですけど

本当気が遠くなるような話です!

 

この大きな絵は

細かいところから

少しずつ描き上げて行かれるので

この大きな絵の細部には

様々なストーリが隠されています!

 

なので虫眼鏡で細部まで

しっかりと見て行かれるコアなファンも

多数いらっしゃいます(*^ω^*)

 

ではそんな池田学さんって

一体どんな人なのか?

どこの学校を卒業されたのか?

なんかが気になったのでまとめてみました!

プロフィール

名前:池田学(いけだ まなぶ)

生年月日:1973年6月18日

出身地:佐賀県多久市

出身校:佐賀北高校芸術コース

 

経歴

1998年 東京藝術大学美術学部デザイン科

卒業制作にて紙に丸ペンを使用した独自の細密技法を確立

 

2000年

同大学院修士課程修了

 

2001年

「再生」が第4回はままつ全国絵画公募展大賞

ならびに佐賀銀行文化財団新人賞を受賞

 

2011年

文化庁芸術家在外研修員として

カナダ、バンクーバーに滞在

 

2013年

アメリカ・ウィスコンシン州マディソンにある

チェゼン美術館の招待を受け、滞在政策を行う

 

2014年

第25回タカシマヤ文化基金・美術賞を受賞

 

圧倒的な緻密さと共に

ユニークな感性と想像力溢れる作風で

国内外を問わず高い評価を得ている

 

現在の最新作は

3m×4mの超大作!

「誕生」

圧巻の作品です!

池田学展を予習!誕生製作の過程や3.11東日本大震災への想い!

 

そして今回は

池田学展The Pen-凝縮の宇宙を開催中!

佐賀県立美術館 H29.1.20〜3.20

金沢21世紀美術館 H29.4.8〜7.9

日本橋高島屋 H29.9.27〜10.9

 

まだまだ池田学さんの絵を

目にするチャンスはありますので

お近くの方は

ぜひ足をお運びになってみてくださいね!

 

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました(๑>◡<๑)

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https://googooyt.com/4305.html/feed 0 4305
池田学展を予習!誕生製作の過程や3.11東日本大震災への想い! https://googooyt.com/4308.html https://googooyt.com/4308.html#respond Fri, 10 Mar 2017 22:40:10 +0000 http://googooyt.com/?p=4308 こんにちはグーグーです(*^ω^*)

 

最近私が虜になっている池田学さん!

もうすでにご存知の方も多いと思いますが

彼はペンだけで

ものすごく壮大な絵を描かれるんです!

 

そして私が好きな作品の一つである最新作

「誕生」

池田学さんの

この「誕生」について

いろいろと調べてみると改めて

ものすごく奥が深い作品なんだな

ということが実感できます!

 

そんな製作過程を知った上で

絵を見ると新たな発見や

作者の想いなんかが

伝わってくるかもしれませんので

興味のある方はこれを読んで

ぜひもう一度ご覧になってみてください(*^ω^*)

 

まだ観たことのない方は

これを読んでおくことで深く

絵の中に入り込めるかもしれませんので

予習がてら読んでみてください(*^ω^*)

 

読まずに観る!

そしてこれを読んでから

また観る!

なんていう楽しみ方もいいかもしれませんよ(*^ω^*)

 

「誕生」が誕生するまで

冒頭に紹介した「誕生」は

2013〜2016年の3年がかりで製作!

 

しかも

アメリカのウィスコンシン州にある

チェゼン美術館から招待されて

アーティスト・イン・レジデンスという

アーティストが実際に

美術館で絵を描いている様を公開する

という企画の中で製作されているんです!

 

その製作をするに当たって

池田学さんはこうおっしゃっていました!

3年前の夏、緑豊かなバンクーバーからシカゴの空港に到着し、マディソンまで向かう車内で見た鉛色の夕空は忘れられない。

厚く雲った空から鈍く光る太陽でさえ見知らぬ他人のように映り、これから先、自分たちにも皆に明るい光を届けてくれるのだろうかという不安が頭をかすめた。

見ず知らずの土地、文化、人々。水まで違った。

アパートの自室を出て美術館という公共の場で、初めての公開製作。

3年間という期間も、作品のサイズも未知の領域。

朝9時から夕方5時までという限られた製作時間も、これまでの自分にはない経験だった。

何から何まで初めて尽くし、まさしく無からの出発だった。

そして製作途中には

予期せぬ怪我で一時的に右手を使えなくなり

左手で描かざるを得なかったともおっしゃっています!

「誕生」製作への想い

「誕生」製作にあたって

池田さんはこんなことをおっしゃっています!

2011年の東日本大震災をバンクーバーで知って以来、遠く離れた母国の惨状を想わない日はなかった。アーティストとして、自分がどうやってこの苦難と向き合うべきか考えた。この非常時に、アートが何の役に立つというのだろうか。悶々とした歳月を過ごす中で美術館での滞在製作の話を聞き、巨大な作品の中にならその答えがあるかもしれないと思った。

眼前に広がる縦3m、横4mの真っ白な画面。

これをこれから極細の線で埋めていくというだけで、途方もない気持ちになる。

まずはその小さな片隅に、ひしゃげた車と瓦礫の山を描いた。そこから自分が実際に被災地に足を踏み入れるような気持ちで、克明に瓦礫の山を描いていった。それはどこかで事実として受け止めきれていない震災の現実を自分の中に刻み込む為でもあり、これから始まる長い旅の覚悟を決める為でもあった。

 

しかし延々と瓦礫を描き連ねる作業は気持ちをふさぎ込ませ、時折誰の為にこのような場面を描いているのかわからなくなった。

立ち止まっては考え、悩み、思い出し、また進む。

たった一人で廃墟の中を彷徨いながら、どこかにあるであろう光明を探し求めている。そんな気持ちに似ていた。

引用:画集「The Pen」より

 

製作中のお客さん

スタジオは毎日午後の1時間だけ

一般公開されたそうです!

 

初日の見学者は0人で

さすがにこれには落ち込んだそうです!

 

日が経つにつれ

人が入るようになり

中には1週間連続でくる人も出てきたそうです!

 

それからも車椅子の年配の方や

アフリカ、ヨーロッパからの旅行者

同職のアーティストも来るようになり

製作中の記録映像を

撮影してくれるパートナーとの出会いや

美術館のガイドさん達に支えられたり

線が積み重なるにつれて

自分の周りも広がっていくのを感じたそうです!

さらに小さい子供から楽しかった

などの感想を書いた手紙を

もらったりしたとのことでした!

 

これらのお客さんの反応が

震災、震災、被災地のため、日本のためと

間口を狭くしていた自分に対し

本来の自由で楽しい絵の世界を思い出させてくれた!

どれだけ助けられたことかと

語られています(*^ω^*)

 

製作経過から完成まで

瓦礫の山から始まった世界は時の流れと共に少しずつ変容し、それと共にテーマも「災害からの再生」という限られたものからもっと普遍的なものへと変わっていった。巨木を絵の中心に置こうと決めたのは1年以上が過ぎてからだった。

バンクーバーやロッキー山脈で見た何世代にもわたる豊かな森や、津波で生き残った一本松、ニューメキシコ州の岩山に根を空中に晒しながらも生えていた老松…。

それらは命そのものの象徴として僕の目に映った。

災害で傾いだ巨木がそれでも根を張り蘇生していく様を描くことで、自然だけにとどまらず生物全体の生命の力を表したかった。

やがてそこに一面の花を咲かせるという決断は、自分にとって大きな挑戦だった。

災害後の地に満開の花が咲き誇るという構図は、いかにも復興の絵というイメージが強く、躊躇した。

また画面全体を花で埋めるということが果たしてできるのか、経験的にも時間的にも葛藤があった。

しかしそれでもやり切らなければいけなかった理由は、この製作期間中に生まれた二人の娘や、なくなった高校時代からの大切な友人のためであったかもしれない。また予期せぬケガで一時的に右手が使えなくなり、左手で描かざるを得な買った事も、かえってこの気持ちに拍車をかけた。

一つの終わりは新たな始まりの第一歩であるように、失われた全てのものは新しい命となって再び生まれ変わる。

壮絶な状況下にあっても繰り返される生と死のサイクルを一つ一つの花に託し、困難の末に誕生した新しい時代の行く末に祈りと希望を込めて描ききった。

 

製作開始から3年と3ヶ月。昨年生まれた三女の1歳の誕生日に、この絵は産声を上げた。

翌日、完成を記念して行われた除幕式では、地下のスタジオから初めて出され、自然光の差し込む展示室に飾られた「誕生」が、部屋がいっぱいになる程詰め掛けた人達の笑顔と拍手の中、お披露目された。

3年前とは打って変わって、天窓からは真っ青な午後の日差しが降り注いでいた。

引用:画集「The Pen」より

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

東日本大震災に心打たれて

何かできることがないかと思って描き始めた

「誕生」

完成したその絵から

答えを見つけることができたのでしょうか?

 

私もこの絵を見た後に

このコメントを読んで

改めて作品を観てみたのですが

全く違う作品に観えてしまいました!

 

ぜひ作品を生で観て

あなたなりの答えを見出してみてください!

 

池田学展 The Pen-凝縮の宇宙-

開催予定は

佐賀県立美術館 H29.1.20〜3.20

金沢21世紀美術館 H29.4.8〜7.9

日本橋高島屋 H29.9.27〜10.9

池田学展in佐賀県立美術館に行ってみた感想

 

ぜひ一度ご覧になってみてくださいね(*^ω^*)

 

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました(*^ω^*)

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池田学展in佐賀県立美術館に行ってみた感想!感動で凝縮の宇宙!延長はないの? https://googooyt.com/4291.html https://googooyt.com/4291.html#respond Thu, 09 Mar 2017 21:48:43 +0000 http://googooyt.com/?p=4291 こんにちはグーグーです( ^ω^ )

 

現在

佐賀県立美術館で行われている

知り合いゴリ押しの

池田学展ThePen-凝縮の宇宙-

に行ってきました(*^_^*)

※写真は館内の写OKと言われたところのみ記載しています

 

美術館にも歩いて行ったのですが

この日は天気も良く

佐賀の城下町を堪能できました(*^ω^*)

道がわからなくて途中おじさまに尋ねたら

快く教えていただきました(*^ω^*)

さすがは佐賀ですねl!

 

とりあえず感想から言うと

行ってよかった!

行かなければ損するところだった!

というところです(o^^o)

 

パンフレット見た時点で

ヤバいと思ったんですが

生で見ると

躍動感

スケール

世界観

細やかさ(繊細さ)

どれをとっても感動の嵐でした(๑>◡<๑)

 

ちょっと行くのが遅れてしまったのですが

来場者数は6万人を超えた(H29.3.9現在)そうで

美術館は平日なのにすごいお客さんでした・・・

 

会場スタッフの方のお話によると

土日祝日は見れたもんじゃないかもしれません・・・笑

とおっしゃっていましたので

行かれるなら平日が良いかもしれません!

 

 

池田学とは?

知らない方も多いと思いますので

こちらでご紹介させて頂いてます(o^^o)

 

 

絵の特徴

池田さんの絵の特徴としては

1mmに満たないペンで絵を描くということ!

 

そしてその絵はとても

1mmのペンで描いたものとは思えないほどの

壮大な世界観になってしまうところだと思います!

 

でも実際には

小さなところから描き出して

大きな作品になるんだそうです!

実際にはこんな感じです!

大きな絵の中に

小さなストーリーがたくさん詰まっていて

その細部を見ようとするお客さんは

虫眼鏡を持って来場されていました(*^ω^*)

 

おそらく絵の知識がある方だろうと思いますが

1/3ぐらいの方は持っていました(๑╹ω╹๑ )

 

そして何と言ってもクリエイティブ

自らが見たもの感じたことを

絵の中に織り交ぜながら想像し

独特な世界観になっていくのだと思います(*^ω^*)

 

印象に残った作品1位

印象に残った作品は半分以上あるのですが

強いてベスト3を挙げるなら

1位:「興亡史」(写真左上)

2位:ブッダ

3位:誕生

 

この絵の中には

武士が戦っていたり

バイクに乗っている武士がいたり

竜巻に巻き込まれている武士がいたり

スノボをしている武士がいたりして

細部まで一つ一つ見ていたら

一時間あっても見きれないかもしれません・・・

 

そしてその他にも

ジブリ的な幻想の国みたいな

箇所も描かれていて

クリエイティブ感がハンパじゃありません(≧∀≦)

 

2位はブッダ

興亡史も誕生もそうなんですが

とにかくキャンバスがでかい・・・

これ描くのに何日かかるんだって感じです・・・

そんなでかさの中にガツンときたのが

その存在感!

圧巻です・・・(≧∀≦)

ちなみにこれが

池田さん初のカラーの絵なんだそうです!

 

3位は誕生

池田さんの最新作で

3m×4mの作品です(T ^ T)

もう凄すぎて言葉も出ません・・・

 

そしてこの絵もまた

細部まで細かく表現されていて

絵の後ろにはiPadが用意されていて

細部まで見られるようにしてありました!

 

ちなみに「誕生」は最後に

でかでかと飾ってあります(*^ω^*)

 

池田学が手がけた数々の作品

展示されている作品は

約120点で

動物画や

クリエイティブなもの

小学生から学生時代に手がけてきた

数々の作品や文集的なものまで

池田学さんの歩みの全てが分かるような

展示物が惜しみなく揃っています!

 

あとよくニュースなんかでみる

裁判などの内容を想像させる絵なんかも

描かれていたみたいで実際の新聞にも

その絵を提供されていました!

 

池田学展の詳細

池田学展 The Penー凝縮の宇宙ー

開催期間:2017年1月20日(金)〜3月20日(月・祝)

休館日:毎週月曜日 ※3月20日(月・祝)ラストは開館

開館時間:9:30〜18:00(1/27、2/17、3/10は〜20:00)

観覧料:一般・大学生1200円(1000円)、高校生以下無料

※障害者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料

※()内は前売り(前売りは終了)、団体20名以上、各種割引料金

※博・美メール会員、サガン鳥栖ドリームパス会員、Begin会員は割引料金

特設Webサイト:http://tokushu.saga-s.co.jp/ikedamanabu/

 

佐賀県立美術館の場所は?

佐賀県立美術館

住所:〒840-0041 佐賀県佐賀市城内1-15-23

TEL:0952-24-3947

FAX:0952-25-7006

HP:http://saga-museum.jp/museum/

 

まとめ

絵のことはよくわからないけど

とにかくすごい(≧∀≦)

ミーハーな私なので

もちろん画集もゲット(๑╹ω╹๑ )

お値段4000円でお釣りくるぐらいでした!

 

前半の方にはご本人による

トークショーなんかもやっていたそうです!

一度お会いしたかったなぁ・・・

 

絵に興味がない方も

割と楽しめると思います(*^ω^*)

ぜひ期間内に足をお運びください!

 

今のところ延長はないようですが

ぜひ延長したいほしいですね(*^ω^*)

ちなみに

金沢21世紀美術館、日本橋高島屋での

池田学展の開催がされるそうです!

お近くの方はぜひ行かれて見てください(*^ω^*)

 

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました( ^ω^ )

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