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こんにちはグーグーです(⌒∇⌒)
今月8月20日にジャズトランペット奏者の日野皓正(てるまさ)さんが
東京都世田谷区で開かれたコンサートで
壇上でドラムを演奏していた男子中学生の髪を掴み
顔に往復ビンタを加えたという暴行事件が発覚しました
その男性生徒にはケガはなく
この事業を主催した区の教育委員会は
日野氏が行き過ぎた指導をしたと認め
今後行動を改めるよう要望したという
区の教育委員会によると
コンサートは中学生向けの体験学習の一環で
日野さんの指導を受けて約4ヶ月の間練習をしてきた
生徒約400人が成果を発表する場でした
日野さんは演奏終了後生徒の保護者に対して
生徒のソロパートの演奏が長くなりすぎたので止めようとした
と説明しています
保坂展人区長は
今後行動を改めて頂くようにお伝えしている
注意を受けた生徒保護者からも
日野さんには感謝している辞めてほしくないとコメントを残しています
保坂さんもコンサート会場にいましたが
暴行の場面は中座していたため見ていなかった
と説明しています
以上
朝日新聞より参考
生徒による指導の形として体罰を行った日野さん
現在の教育の場での体罰は非常に難しい問題で
体罰の是非を考えさせられる事件です
記事によると幸い今回の事件の保護者からは
理解を示しているように感じ取れますが
この先どうなっていくのでしょうか
さて今回の事件を機に日野皓正さんについて気になったので
情報をシェアしたいと思います(*´▽`*)
日野皓正
日本を代表する世界的なジャズトランペット奏者
東京都生まれ
生年月日
1942年10月25日(74歳)
2010年にはニューヨークに在住していました
学歴・家族歴
日本ジャズ学校でトランペットを習いました
父はタップダンサーでトランペット奏者の日野敏
弟はジャズドラマーの日野元彦
次男はベーシストの日野賢治
私生活では20歳の時に知り合った恋人と最初の結婚をし
その後再々婚した現在の妻はアメリカ人のようです
来歴
1964年
白木秀雄クインテットに参加し
そのベルリンジャズフェスティバルに出演
この時に世界のジャズ界から注目を浴びました
1967年
アルバム「アローン・アローン・アローン」でデビュー
1960年後半から1970年前半にかけて
ジャズの最先端を走りました
作品
ハイノロジー
ライブ
タローズ・ムード
等数々の作品を発表しました
出演(テレビ)
第31回紅白歌合戦
岩崎宏美の曲紹介としてゲスト出演
幕末青春グラフィティ 福沢諭吉
ジャズに魅せられた男として出演
第45回紅白歌合戦
吉田拓郎のバックバンドとして出演
音遊人
など数多くの番組に出演されました
本人そして家族も含めて音楽に精通しているようですね
本日も最後までお読みいただき誠に有難うございました
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