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こんにちはグーグーです😁
映画『ドラゴンボール超ブロリー』を
もうご覧になりましたか?
ご覧になった方の中で
あれ?っと思った方も多かったんじゃないでしょうか?
私もあれ?っと思ったタイプの人間です!
どちらかというと昔からドラゴンボールを観てきた
という方はあれ?と思う方が多かったんじゃないでしょうか?
というのも
ブロリーの話が昔とぜんぜん違う話になってない?
ブロリーってこんな顔じゃなかったよね?
とどうしても
『ドラゴンボールZ 燃えつきろ‼熱戦・烈戦・超激戦』
のときのブロリーの印象が強すぎるからなんです!
ということで昔のブロリーの映画ってどんな内容だったっけ?
という方のリマインドという意味も込めて
今回はブロリーがドラゴンボールシリーズに初めて登場した
『ドラゴンボールZ 燃えつきろ‼熱戦・烈戦・超激戦』と
今回の『ドラゴンボール超ブロリー』の内容の違い
について書いていこうと思います!
※『ドラゴンボールZ 燃えつきろ‼熱戦・烈戦・超激戦』を【旧】、『ドラゴンボール超ブロリー』を【新】と表記していきます!
旧と新の違い
時代の設定が違う
・旧ではセルとの闘いのあとぐらいの設定。
・新では力の大会の後という設定。
ブロリーの顔、格好、性格が違う
・旧では根っからの悪って感じ
・新では本当は優しい良いやつなのにパラガスに洗脳されているって感じ
ブロリーとパラガスの立場が違う
・旧ではパラガスとブロリーが独立して悟空たちに闘いを挑んだ。
・新ではフリーザ軍として悟空たちと闘いに挑んだが・・・。
ブロリーと戦ったゼット戦士が全く違う
・旧では悟空がメインでゴハン、トランクス、クリリン、ベジータ(めちゃめちゃ弱気)、ピッコロ、亀仙人が闘いに絡んでいた。
・新では悟空とベジータ(かなり強気)のみ!ピッコロはピンチを察するも俺じゃ足手まといになるだけかみたいなことを言って参戦なし。
ちなみに旧では悟空はブロリーにボロクソにやられていましたが、新ではかなり対等に闘っていましたね。
パラガスの死に方が違う
・旧では一人で逃げようとしたところをブロリーに見つかりポッドごと潰される。
・新ではフリーザに殺されてしまう。
パラガスがブロリーをコントロールする方法が違う
・旧ではパラガスが科学者に作らせた首に巻く機会で電気ショックではないもの。
・新では首輪から強めの電気ショックを与えてリモコンでコントロールしていた。
映画の時間がぜんぜん違う
・旧は72分程度の内容
・新は100分程度の内容(前半にサイヤ人の過去が描かれている)
などととにかく内容が大幅に違うんですが
それもそのはず、今回の映画について
鳥山先生がこんなことをおっしゃってたようです!
鳥山明先生のコメント
担当さんと次の映画のことを話し合っていると、
「ブロリー」というキャラが人気が高いので これでいってはどうでしょう。と提案されました。
ブロリーはずいぶん昔、東映アニメのオリジナルストーリーで、
キャラデザインだけは僕が描いたようですが、内容は簡単に聞いただけのようで、
すっかり忘れていました。
で、ブロリーが人気なら、
それでいって観客の皆さんに喜んでいただきましょう。ということでテーマを決定し、
当時のストーリーを基本に、自分なりの全く新しいブロリーを書き上げました。
レモとチライという自分好みの新キャラとフリーザ軍を加えた『超』シリーズのブロリーです。
昔の内容の方が好き、という方には申し訳ないのですが、
ちょっとだけドラマチックな内容と人間味を加え、
ファンの皆さんに喜んでいただけるようなストーリーにしたつもりですがいかがでしょうか。
一番重要な戦闘シーンに関しては東映アニメは優秀です。
僕はざっくりと描いただけで、後はお任せすれば超1級な闘いに仕上げてくれます。
ジジイである僕には激しすぎましたが、あらゆるテクを使った強烈な戦闘シーンは、
強く印象に残ると思います。スタッフの皆さん、本当にご苦労様でした。
昔からのファンの皆さんも、新しくファンになっていただいた皆さんも、
ファンでもないけどなんとなく観に来た皆さんも、
映画『ブロリー』を楽しんでいただけたら最高の幸せです。
まとめ
今作の『ドラゴンボール超ブロリー』は
今作のほうが良かった、前作のほうが良かったと
賛否が分かれる内容だったのではないかと思われます!
個人的には前作のブロリーのイメージが強すぎたので
あんまりピント来なかったんですが
途中からこれは全く別作品なんだ
と認識し直して観ることが出来たので
めちゃめちゃ楽しむことが出来ました(^^)
家族への愛情もないと言われていたサイヤ人にも
優しい一面がみられたりとなかなか感動の作品で
おすすめしたいと思います!
本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました(^^)
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