盲目ドラマー酒井響希(ひびき)の練習方法やドラムを始めたきっかけは?

この記事は2分で読めます

Sponsored Link


こんにちはグーグーです(*^ω^*)

 

みなさんは

盲目の少年ドラマー酒井響希くんをご存知でしょうか?

たまたま仕事が休みでテレビを見てたら

「スッキリ」で生演奏やってて

めちゃめちゃ感動したので

シェアしたいと思います😁

 

 

プロフィール

名前:酒井響希

年齢:11歳(小学生5年生)

ドラム歴:7年

住まい:大阪府

家族構成:両親、姉、妹の5人暮らし

 

 

盲目は生まれつき

1歳半で両眼性網膜芽細胞腫という小児がんを発症。

命を取るか両目を取るかの選択を迫られ、両眼を摘出し、2歳の時全盲になりました。

視力を失ってから1年半後、音に興味を持つようになりました!

家中の壁や柱などを棒で叩き、音の違いを楽しんでいたそうです。

 

 

ドラムを始めたきっかけは?

響希君がドラムに興味をもったきっかけは

3歳の時に近所に住む友人宅のドラムを

試しに叩かせてもらったことだったそうです!

 

その時、響希君は

迫力ある音に凄く感激して

ドラムを叩きたいと両親に言っていたそうです!

4歳になってから

月3回のレッスンを始め流ようになったそうです!

 

任天堂の神対応💖

響希くんは目が見えないため

遊べるオモチャが少なかったそうです。

そんな中、唯一しっかり遊べたのが

任天堂の「リズム天国」だったそうです。

響希くんは任天堂さんに手紙を送っています☺️

任天堂さんへ

はじめまして。僕は小学5年の酒井響希です。

僕は目が見えないけど僕も皆と同じようにゲームがしたいとずっと思っていました。でも僕ができるゲームはほとんどありませんでした。

その中で、僕が唯一できたゲームがリズム天国です。そのゲームだけは皆と一緒に楽しくできるし、このゲームは誰にも負けませんでした。

ゲームボーイアドバンス版もDS版もwii版も3DS版もすべてパーフェクトをとる事ができました。

なのでこれからもリズム天国を絶対に絶対に出して欲しいです。もう少し難しくても大丈夫です!!

僕以外にもゲームがしたくてもできない視覚障害の子がきっといると思います。

だから体にハンデがあっても皆と一緒に楽しめるゲームを是非開発して欲しいです。これからも任天堂さんを応援します。

酒井響希より

Sponsored Link


そしてこの手紙に返信した

任天堂さんの返事がこちら!

酒井響希様

この度は、任天堂あてに温かいお手紙を送っていただき、ありがとうございます。

「リズム天国」「リズム天国ゴールド」「みんなのリズム天国」「リズム天国 ザ・ベスト+」の全てでパーフェクトを取ることができたと、響希君がこのシリーズを楽しんでくれたことが伝わり、とても嬉しく思います。

響希君から頂いたお手紙の内容は任天堂の開発部門へ報告いたします。これか

らも、みなさまに喜んでいただけるゲームを作っていきたいと思いますので、

応えんよろしくおねがいいたします。

なんとも素晴らしい返信😍

さすがは世界の任天堂さま💖

 

響希くんの練習方法は?

響希くんは目が見えないため

楽譜を読むことができません。

なので、一度曲を聞いてから耳コピして

とりあえずドラムを叩いてみるんだそうです!

そこから違うと思ったところを微調整してくんだそうです。

そもそものドラムのセンスが半端ないのかもしれませんが

視覚が閉ざされたことで

逆に聴覚が研ぎ澄まされているというのも

耳コピ上手の理由なのかもしれませんね!

響希くんがドラムを叩く姿は

本当に感動させられますよ😭

 

将来の夢は?

生演奏を終えた響希くんに

加藤さんが将来の夢は何?と尋ねると

「プロドラマーとして、病気や元気のない人に勇気を与えていきたいです」

とプロ顔負けのコメント‼️

響希くんの将来が楽しみですね😃

 

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました(*^ω^*)

Sponsored Link


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アフィリエイトのアクセストレード

カテゴリー